幸せになるための27のドレス 小説版のケビン目線 [幸せになるための27のドレス (2008)]
先日紹介したこの小説ですが、映画のどの辺りのケビンの心情がわかるのかを忘れないうちにメモしておこうと思います。
スザンヌの結婚式~転倒したジェーンを抱き起こすシーン
(小説P39~48)
タクシーで手帳発見~モーリーンにトップ記事を懇願するシーン
(小説P61~68)
バーで「NO!」の練習~ジェーンの部屋でドレス拝見&会話のシーン
(小説P173~187)
モーリーンがジェーンの記事を要求~記事掲載を遅らせることを約束するシーン
(小説P195~200)
ボートハウスでジョージとジェーンに会う~職場に戻りモーリーンに文句を言うシーン
(小説P207~226)
モーリーンがケビンに異動を告げるシーン
(小説P267~268)
どれも重要なシーンなだけに、映画だとジェーンの背景にいるケビンの様子から心情を読み取るしかないんですよね。まあ、普通に映画みるならそれで十分なんだろうけど・・・。ケビン目線でみると物足りなくなっちゃうんですよね(笑)
それと、映画にはないシーンなのだけど、ジェーンとケビンがうまくいった後のケビンの心情が(小説P274)にジェーン目線で書かれてるのが興味深かったです。この心情があってこそ、あの結婚式での表情に結びついていくんだなぁ、と勝手に思いました。
いやぁ、好きになったばかりの勢いって、すごいなぁ。ここまで書くなんて。自分でもびっくりです。
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